旧・望月志乃の ひびわれたまご

大人の発達障害(ADHD)当事者のイラストレーター望月志乃が、生きづらさや”楽”について考えるブログ。

毒親

「私は虐待しているのでは」と思い込んでた割に大量のメロメロ動画が残っていた話

どうも。志乃です。 いま、幼児虐待のニュースが話題ですね。 詳細は伏せますが、事実が明らかになるにつれ、本当に心が痛みます…。 どうしてそんなことになってしまったのか。 救う手立てはなかったのか。 そんなことをつい考えてしまいますが、考えれば考…

「愛と発達障害」「人間的な強さとは何か」「目指す幸福」について考えた

発達障害診断テスト前に訓練をさせる親心 子どもに、発達障害があるかどうかを見極めるテストがある。好成績になるように、事前に訓練をさせる親御さんがいるらしい。 理解を深めるために受けるテストで、わざわざ理解から遠のこうとするのは本末転倒ですよ…

発達障害者が結婚について現実的かつ前向きに考えてみる

前回の記事で、発達障害の特性を持った女性が、婚活していることを理由に、誹謗中傷を受けたという話について書かせていただきました。 詳しいことは前回の記事を御覧いただくとして、簡単に説明しますと(あくまで私個人の予想ではありますが)、誹謗中傷の…

食べられないのに無理やり食べさせようとする母親の話

取り急ぎ、ツイートのまとめです。 愚痴の上、読みにくい箇所があると思いますがご容赦ください。

欲しいものを自分の稼いだお金で我慢せずに買いまくったらQOLと生命力が上がった話

届いたあああああああああ可愛いいいいいいい。マリメッコ生地の革財布。 #marimekko #マリメッコ #北欧雑貨 ==== 「好きにしていいんだよ」は条件つきだ。 活力の源を捨てたら生の執着も薄くなる 子ども時代の抑圧と反動 節約のために我慢してたけど買って…

「毒のない親」はいない?母親との関係に悩みながら母親になった娘たちの話

前回、前々回の続きです。 blog.shinoegg.com blog.shinoegg.com ※3本立てとなっております。

過保護・過干渉に悩む子どもたちの叫び(ブログへのご感想まとめ)

どうも。志乃です。 前回の記事に、たくさんのご感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。 blog.shinoegg.com みなさん親に対しては色んな思いを抱えていて、それぞれに思うところがある。記事のなかでも、第三者からやいのやいのと言われ…

毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ

年末年始の帰省で弱ってしまった方も多いのでは。 まずは、お疲れ様です。お互い、よく頑張りました。たくさん、自分へのごほうびを与えてください。お風呂にゆっくり浸かるのもいいし、おいしいものを食べるのもいい。たっぷり、自分を労ってあげましょうね…

30代のADHD持ちママが、子どもだった頃の話

現在は、乳幼児健診や、就学前健診などで、子どもの発達障害を早期発見し、療育施設やサポート機関へ誘導するシステムがあるが、30年前、私が子どもだった頃、今のようには充実していなかった。 概念すらなかった時代で、「障害」という言葉への偏見も今より…

「ねえ、好きに生きたらどうなるの?」「母親だから無理だよ」

旦那に言われた。 「志乃は、好きに生きたらどうなるの?」 彼からしてみれば、いつも自分に鎖を巻き付けて、生きづらそうに見える私を見て、思うところがあるのだと思う。咄嗟に、 「非常にマズイことになると思う。」と答えた。 30も過ぎてしばらく経ち、…

優しい子は損?娘の登園拒否&幼稚園トラブルから、自分と躾を見つめ直した話

私が「お花さん枯れちゃったね~」と言うと「しっ!ママ、お花さんが聞いてるよ!気にしちゃうでしょ!」と怒られます どうも。志乃です。 本日はタイトルの通り、ここのところ悩んでいたこと、考えていたことを、残しておこうと思います。途中、感傷的にな…

夫婦ゲンカができない。承認欲求が満たされたら、何も生み出さなくなる問題

どうも。志乃です。 先日の記事に多くの反響をいただきまして、ありがとうございました。 今回はその続きです。 blog.shinoegg.com

自己肯定感の高い旦那と、私の違いを比較表にしてみた

どうも。志乃です。 先週、無事に結婚記念日(7回目か8回目)を迎えまして、それに伴い、夫婦の関係性について、アレコレと考えていました。 わたしと旦那は、何かと正反対。 中でも決定的な違いは、「自己肯定感」の高低差だと考えています。 そこで、自己…

毒親被害者が「なんでもかんでも親のせいにする」ということについて

どうも。志乃です。 「何でもかんでも親のせいにすること」に対して、ツイッターで様々な意見があり、それについて個人的に思うことがあったので、ツイートを時系列順にまとめたものを掲載いたします。 簡単に言うと、「毒親問題に悩みつつ、自分も親になっ…

理解されなくても構わないと思った

死ぬのをやめたあの日から、私の第二の人生が始まった。 辛いことは色々とあるけれど、自他を信じて前向きに生きてみようと決意したあの日から、自分は不幸だと思うのはやめた。 その後、何度も立ち上がろうとしては倒れる姿を、ずっと見てくれていた人と結…

長女が母親の「愚痴のはけ口」にされやすい理由と問題点

// " + url + "自動で切り替わります。3秒お待ち下さい。"); // リダイレクト処理 setTimeout("redirect()", 3000); // 5秒 function redirect(){ location.href = url; } // 移行を伝える「canonical」の書き換え var link = document.getElementsByTagName…

【楽になる考え方】「諦める」と「認める」は近いところにある?

どうもみなさん、こんばんは。今日も元気に生きづらいですか?志乃です。 今回もまた例によって、ツイートのまとめ記事とさせていただきます。 宜しければお付き合いください。

正論に誰も異論はないが、正論で人は救えない。

北海道の山中で行方不明になっていた7歳の男の子が、無事に保護されましたね。 ネット上では最悪の事態を想定した話題が多かっただけに、心からホッとしています。本当に良かったですね。 この事件に関して書いた私の記事に、たくさんの反響をいただきました…

「悪い親」を懲らしめるのは、気持ちがいいですか?

「しつけのため」と言って、北海道の山中に7歳男児を置き去りにし、行方不明になっている件について、自分自身の体験をもとに、先日記事を書きました。 shinoegg.hatenablog.com 詳しくはそちらをご覧いただきたいのですが、結論をざっくり書くと「しつけと…

しつけで山に置き去りにされた7歳の子、よく家から閉め出された現在34の私。

「出て行け!」と玄関前に閉め出されることに慣れてしまって、ある時、親への反骨心でそのまま外で夜までウロつき、両親が慌てたことを思い出した。山でそれをやったのかな山林で7歳男児不明 しつけとして置き去り 北海道 | NHKニュース https://t.co/DPAz9…

【鬱レベル順】うつ病が回復するまでに私が試した7つの対処法【行動編】

私の20代は、うつ病と闘った10年でした。 今にして思えば、大学在学時からその傾向はあり、なんとか騙し騙し生活をしていたものの、とうとうどうにもならなくなって、本格的に自覚し、通院を始めたのが24歳の頃。24~28歳くらいまで、殆ど寝たきりで、ほぼ引…

【毒親持ちにお勧め】怒りを和らげ心を楽にする仏教のおまじない「慈悲の瞑想」

どうも。志乃です。 昨今、『毒親』という言葉が、ブームになっていましたね。 今日は、それについての話題です。 途中、仏教の考え方についても触れます。なにぶん完全に独学なもので、もし内容に誤りがございましたら、コメント欄等で指摘して頂けますと幸…

普通のママを目指すということ

「完璧なママになれないのは分かっている、『普通のママ』になりたい」 娘を産んでから、ずっとそう願ってきた。このブログの説明書きにも、「平均的なママを目指すブログ」と書いてある。「育児は完璧を目指してはいけません」と、あらゆるところで見かけ…