旧・望月志乃の ひびわれたまご

大人の発達障害(ADHD)当事者のイラストレーター望月志乃が、生きづらさや”楽”について考えるブログ。

引き寄せの法則

発達障害があっても、幸せになれる

発達障害の情報をネットで調べてみると、出るわ出るわ、当事者たちの悲痛な叫び。 “自分達がどれだけ困っているか”を表明することは、「発達障害者の苦労を、正しく知ってもらい、認知を広める」上で、必要なこと。 ただ、当事者の話を調べれば調べるほど、…

私が私に生まれた理由は何だろう

「人は誰もが、役割と目的を持って生まれてくる」 笑われるかもしれないが、そういう考え方が好き。 もしそれが本当なら、私がこの体と、この脳と、この心を持って生まれてきた理由は何なのだろう。 そういうことを、たまに考える。

「愛と発達障害」「人間的な強さとは何か」「目指す幸福」について考えた

発達障害診断テスト前に訓練をさせる親心 子どもに、発達障害があるかどうかを見極めるテストがある。好成績になるように、事前に訓練をさせる親御さんがいるらしい。 理解を深めるために受けるテストで、わざわざ理解から遠のこうとするのは本末転倒ですよ…

発達障害者が結婚について現実的かつ前向きに考えてみる

前回の記事で、発達障害の特性を持った女性が、婚活していることを理由に、誹謗中傷を受けたという話について書かせていただきました。 詳しいことは前回の記事を御覧いただくとして、簡単に説明しますと(あくまで私個人の予想ではありますが)、誹謗中傷の…

瞑想がまったくできない

絶え間なく考え事をしている。 考え事にもエネルギーは使うので、毎日家でじっとしているだけでも疲れている。 「考え過ぎ」とも言われるし、自分でもそう思うが、性分なので仕方がない。 落ち着きなく動き回るADHDの子どもを「多動児」と呼ぶが、ボーッとし…

執着と解放。孤独と愛。人生について考えていると、アンパンマンがチラつく話

皮肉なもんだ。 「どうしてもこれが欲しい!」と思っているうちは、なかなか手に入らなくて、「もういいや」と諦めた頃に、ヒョッコリとやってくる。 そうやって握りしめた執着を手放すことで、望むものが手に入る。 自己啓発系の書籍やら、心理学書やら、宗…

アイドルが「ファンの皆のおかげです」と言うのは、単なる営業のリップサービスだと思っていた

私は幼い頃、大人を常に冷めた目で見る、とっても可愛くない子どもだった。 なので、テレビで有名人がよく言う、「ファンの応援のおかげです♡」は、表面上のものでしかないんだろうなと思っていた。 アイドルが売れているのは、アイドル自身が努力した結果で…

正反対の旦那を見ていて自分に必要なことが分かった

私と旦那は何かと正反対だ。 陰と陽、月と太陽、インドアとアウトドア、動と静、内省的と外交的、その他もろもろ。 blog.shinoegg.com そんな旦那が、転職した。

周囲から見下されていると感じるときの気分転換

周囲から見下されている気分の時、何のことはなく、自分で自分がイヤになっているだけなのかもしれない。 自分は誰もバカにするつもりがないのに、なぜか周りからバカにされる時もあって、そんな時は(どうして放っておいてくれないんだ!?)と疑問に思う。…

パパに「思い知らせたい」ママの気持ちになって考えてみる

どうも。志乃です。 Twitterを眺めていて、思うところがあったので、考えをまとめておきます。

夫婦ゲンカができない。承認欲求が満たされたら、何も生み出さなくなる問題

どうも。志乃です。 先日の記事に多くの反響をいただきまして、ありがとうございました。 今回はその続きです。 blog.shinoegg.com

怒りの力

私は、感情のままに文章を書くことが、あまり好きではありません。 怒りを爆発させること自体、出来るだけ避けたいと思っていて、常に冷静でいたい気持ちが強いです。 でも「怒り」にはエネルギーがあり、ひとを動かす力がある。今回はそんなお話。

【反省文】初詣ベビーカー記事へのご意見・ご感想、ありがとうございました

どうも。志乃です。 前回の記事に、私の予想を上回る、たいへんな反響がありました。 blog.shinoegg.com いただいた沢山のご意見を拝見しながら、色々と反省点を考えておりましたら、気づいたら3日ほど経っていました。そして今も尚、ご意見を多数頂戴してお…

御礼を言おうとすると、気持ちが悪くなるのは何でだろう?「ありがとう」の魔法

どうも。志乃です。 今日はクリスマスイブですし、ちょっと気持ちの悪い文章を書こうと思います。 「いつも気持ち悪いから大丈夫」とか、そういうことを言うのは思っていても、やめてください。どんまい。

「人から良く思われたい」を捨てると自由になれる

自分を実際よりも大きく見せたくなった時。 実はとっても「ありのままの自分」に自信がない時。 他人に対して、何かケチをつけたくなった時。 他人のやることが、気になって仕方がない時。 全て、自分自身が「のびのびと生きていない」時なのかもしれない。 …