ひびわれたまごはWordPressに引っ越します。
どうも。望月志乃です。
2012年からお世話になっている、はてなブログからお引っ越しすることになりました。
理由は色々ありますが、色々ありすぎて説明が面倒くさいので割愛します。
今後ともよろしくお願いしたい所存でございますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
続きを読む小1の家庭学習や入学準備に役立つ知育玩具レビュー8選(くもん&学研)
どうも。志乃です。
今回は、ひさしぶりのレビュー記事です。
(小学校の勉強は、授業をしっかり聞いていれば問題ないだろう)と、夫婦でタカをくくっていましたが、実際に学校が始まってみると、娘はニガテなものだらけ。
現在は、こどもちゃれんじ等の通信講座をやっていないため、市販の知育玩具を購入することにしました。
その中で、小1娘のウケがよかったものや、楽しんで勉強できたものなど、我が家で実際に購入した商品をまとめていきたいと思います。
ご興味のある方は、ぜひ参考になさってみてください。
続きを読む【ADHDと誤解】誤解されることには慣れている【Twitterまとめ】
誤解されれば、その度にしっかり痛い
慣れているからと言っても、傷つかないわけではなく。
転んでヒザを擦りむく度に、きちんと痛むように、何度も同じように転んでは、痛い思いをする。
自分が何に躓いたかも、ボンヤリとして分からないまま。
転ばないように、いつも慎重に歩いている。
人間関係の中を綱渡りのように歩いて、神経を使い、消耗する。
暗中模索のような、五里霧中のような、足元すらもおぼつかない感覚。
誤解って、どうしたら生まずに済むのかしらね。
どんな風に表現したら、分かってもらえるのかしらね。
そんなような気持ちで書いたツイートが、たくさんの方に共感して頂いた。
今回は取り急ぎ、そのツイートを以下にまとめておく。
続きを読む【ADHDとうつ②】怠け癖か?うつ病か?本人も分からない
前の記事:
【ADHDとうつ①】やる気スイッチが壊れたので精神科に行ってきた - 望月志乃の ひびわれたまご
そんなわけで、めでたく?ADHD +うつ病(2次障害)の診断がついたわけだが。
前にかかった時よりも元気だし、「疲れてやる気が出ない」ことや「眠れない」ことなんて、きっと誰にでもあることだろうし、(私は本当にうつ病なのか?)と半信半疑でいる。
続きを読む【ADHDとうつ①】やる気スイッチが壊れたので精神科に行ってきた
仕事のためにパソコンの前に座っても、一向にエンジンがかからない。
夜中の10時から腰かけているのに、朝の4時になっても、取り掛かることができない。
発達障害の一種、ADHDの症状のひとつに、「なかなか作業に取り掛かることができない」というものがある。
ただ同時にADHDには、「一度、“やる気スイッチ”が入ると、驚異的な集中力を発揮する」という特徴(=過集中)もある。
夏休みの宿題も、定期テストも、みんなこの「やる気スイッチ」の“過集中ブースト”に頼って生きてきた。
そのやる気スイッチが、どうしても入らない。
続きを読む周囲を振り回したいわけじゃない
振り回したいわけではないのに、気がつけば周囲を巻き込んでいる。
良い影響ばかりなら良いのだが、悪い影響を与えることもある。
無作為、無自覚、無意識に。
自分らしく生きていると、そういうことになってしまいやすい。
結果として、知らないうちに恨みを買うこともある。
そうならないように、迷惑をかけないように、ひっそりと大人しく、善人であるように振る舞えば、トラブルに見舞われることもない。
ただ、それはとても気を使うし、疲れるし、何より人生がつまらなく感じてしまう。
別に誰に嫌われたっていいけれど、迷惑をかけることに慣れたいとは思わない。
良い影響だけを与えたいという考えも、人間である以上、ただの思い上がりな気がする。
周囲の期待に応えたいというプレッシャーも、疲れている時には荷が重い。
求められている自己像と、自分で思っている自己像と、そのどれでもない自分が混在していて、“ネット上のパブリックイメージ”のコントロールと、“志乃”というハンドルネームと、それに絡むしがらみに、何だか疲れてしまった。
嫌なら少し辞めればいいだけの話で。
勢いでツイッターのアカウントを削除したりもしたものの、誰かに心配をかけたり、振り回したいわけでもなく。
むしろ逆で、心配性で過保護な母親に、何かと束縛されて育った身としては、全く私の影響を受けない人の存在が安心するし、放っておかれるのが好きだったりする。
大騒ぎをして、周囲を巻き込むよりも、誰にも知られずに、ひっそりと消えてしまいたかった。
そういう意味では、1人でこっそり死のうとしたあの日から、根本的な部分ではあんまり変わっていないのかもしれない。
まあ、すぐに思い直して、人知れずアカウントをすぐに復活させたりして、我ながら非常にダサいことをやっている。
ここのところツイッターを開けば、女性差別に関する問題とか、世の中の理不尽さに触れる、気が滅入る話題ばかり。
自分もそうやって、“誰かの気を滅入らせるツイート”ばかりしている現状も嫌だし、何よりつまらない。
まあ、他にもプライベートで色々とあって、疲れているんだと思う。
生きていくということは、誰かと関わっていくということで、
良い影響も、悪い影響も与え合うことになる。
それは私に限った話ではなく、生きてりゃ全員に言えることなんだけど
影響を受けたり与えたり、振り回したり振り回されたり、そういうことに疲れてしまう時もある。
1人でいたいけれど、孤独になりたいわけでもなく
1人にはなりたくないけれど、他人と関わりたくない時もあり
かといって実際に1人でいると、物足りなさを感じたりして
我ながら面倒くさいなあ、なんて思った。
心理学者のアドラーは「人間の悩みは、全て人間関係の悩みである。」と言い切っている。
「周囲なんてどうでもいい」と割り切れたらまあ、悩みなんてないわな。
どうにもならないことが、たくさんあって
どうにかしたいことも、たくさんあって
それら全てが、自分じゃどうにもならないこともよく分かっていて
「結局のとこ、わたしは今、何をしたいんだろうか。」とシンプルに問いかけてみたところ、
要は「少し疲れたから、休みたい。」だけのことだとわかった。
誰にも迷惑をかけず、心配もかけず、ただ、ひっそりと休みたい。
そしてそういう気持ちを、ここに記録として残しておこう。
やる気スイッチが入らないので吐き出してみる
ブログに書きたいこと、書くべきなこと、書くべきではないこと、様々な思考が入り乱れ、もう、しっちゃかめっちゃかになっている。
いろんな思考が同時進行な中、とりあえず直近で書きたいと思っているテーマが3つ。
まず一つは、猫との暮らしでわかったこと。
二つ目は、精神科に行きたくなくて、ADHDに効くサプリを買ってみたこと。
三つ目は、気軽にギフトを贈り合えるWEBサービス「giftee」に感動した話。
あとはまあ、自分の頭の中に留めておいた方がよいようなこと。
それらがグッチョングッチョンに混ざり合っている頭で、仕事のことを考えることができない。
これは今、考えることではない。それはわかっている。
「これは置いておいて、今は仕事に集中しよう」。それもわかっている。
とりあえず頭を切り替えるために、外の空気を吸いがてら、リアルゴールドを買って飲んでみたりしている。炭酸は苦手なのだけど。
ピリピリと喉を通る黄色い液体を飲み干して、さあ、いざ仕事をしよう、と思って書いているのがこれ。
本当に困ったもんである。
頭の中が大渋滞を起こしていて、それらを排出しないことには、いつまでも留まり続ける。
ADHDの特性が強い人は、マルチタスクが苦手だとは言うけれど、私の場合、頭の中がむしろ、「マルチタスクのせいでフリーズ」している感じがする。
パソコンの「タスクマネージャ」を起動して、余計なタスクを強制終了するように、私の頭の中も整理ができればいいのに、とよく思う。
こういう気分の時はこうして、気の向くままに、キーボードを叩くのが好きだ。
そうすることで多少は、アウトプットすることができる。
落ち着かない気分の時はツイートが増えてしまうのだけれど、きっと理由は同じだ。
脳みその感覚は、他の人と比べようがないので分からないのだが、私のこの感覚はきっと普通ではないのだろうね。
わちゃわちゃして、ソワソワして、何も手につかない、この感じ。
一度、やる気スイッチが入ってしまうと、逆に寝食を忘れるほど何時間でも作業に没頭してしまう。「過集中」というもので、ADHD特有のものらしい。
困ったことに、中間がない。
やる気エンジンがかかるまでに何時間もかかり、外の空気を吸ってみたり、だらだらネットをしてしまったり、体操をしてみたり、こんなブログ記事を書いてみたりしている。
何かをやり遂げる時に、この過集中モードに頼るしかないのだが、心身によくないとも聞いている。まるで、HPゲージの減少と引き換えに能力値がアップするゲームのようだと思う。
悪あがきとしてサプリを買ってきてみたものの、それが効いてくるのも飲み続けて2週間後くらいのことらしく、明日までの仕事を前にこんなことをやってしまっている始末。困ったね。
それでも今は、精神的に楽だ。
だってこの現象に関する知識がなかった頃は、「なかなか取りかかれない私は、ただのダメな奴」という認識しかなかったからだ。
メカニズムを科学的に理解し、(実際にできるかどうかは別として)対処法もネットに溢れている。
このことをもっと早くに知りたかったと思うけれど、これも時代の流れというやつで、今の子ども達は我々世代のような苦労をしなくて済むのだから、良かったのだと思う。
脳の回転や、考え事が止まらなくて眠れない時、言いたいだけ吐き出したら急に眠くなるということがよくあった。
アウトプットは私の「生きるための術」で、これからもきっと、私はこうやって生きていく。
言いたいだけ吐き出したら気が済んで、きっと仕事も捗ることだろう。
たぶん。
さて、やるか。
発達障害があることをカミングアウトしない方が無難だ
昨日の記事を書いた後で思った。
「自分が他人に抱かれる印象」について、気にし過ぎてこれまで随分振り回されてしまったなあと。しっかり過去形にできていればいいけど、マシになったとは言え、まだ道の途中なんだろうなとも思う。
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【ADHDお悩み相談】「アイデンティティがADHDになってしまいそうで怖い」
【お悩みvol.2】アイデンティティがADHDになるのが怖い・「ADHDの人だ」と思われたくない
こんなご質問をいただきました。
私はADHD診断済です。
もっとADHDの情報を集めたり、ADHDの情報発信アカウントをフォローしたり、同じ人と繋がったりしたい気持ちはあります。 でもそういうことをすると自分のアイデンティティーが真っ先に「ADHD」になってしまい、他人からも自分でも、「ADHDの人」としか見られなくなりそうとか、「当事者活動・当事者研究」「理解を得る活動」みたいなものに依存・のめり込んでよくない方向に行かないか不安です。
志乃さんは、趣味もあり、妻や母親でもあり、ADHD以外の病気や体質もあるでしょうし、ADHDとは関係なく「自分はこんなタイプ」「こんな人間」というのも、当然おありでしょう。
でも正直に言うと、私のTLで志乃さんのツイートが回ってくるのはほぼADHDの話なので、どうしても「あ、あのADHDアカウントの人だ」と思ってしまうところがあります(大変失礼なことだと思います、すみません)。
そういうことに関して、どう感じて受け止めていますか? また、どうやって自分の中でバランスをとっていますか?
引用元:私はADHD診断済です。 もっとADHDの情報を集めたり、ADHDの情報発信アカウントをフォローしたり、同じ人 | Peing -質問箱-
ありがとうございます。
こちらに関して、私なりに一つ一つ回答させていただきたいと思います。
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漫画の「女性軽視表現」に対する違和感について女オタク+母親の立場から考えてみた
「当たり前のこと」と思って、特に違和感もなく楽しんでいたコンテンツが、誰かにとっての有害コンテンツになることがある。
ウマ娘という、実在の競走馬を美少女化したアプリゲーの公式が、遠回しに「キャラのイメージを損なうような2次創作の過激な表現はやめてくれ」と声明を出して物議をかもしている。逆に言うと美少女だったら何やってもいいという土壌があって、馬でさえ抗議の出る扱いを普段受けているということに…
— 志乃🐈誤ブロック多発 (@shinoegg) 2018年6月22日
ウマ娘の何が問題視されているかについては意見が分かれるところらしいです。
ウマ娘プロジェクトは、名馬たちの尊厳を損なわないために、今後も皆さまとともに競走馬やその活躍を応援してまいります。
引用元:応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと|ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイト|Cygames
美少女キャラ化による蹂躙から、名馬たちの尊厳を守ろうとする関係者たち。
「2次元と3次元をゴッチャにするな」と、よく言われるが、この場合はどうだろうか。
蹂躙されるキャラのモチーフは女性であっても、実在の女性ではないから大丈夫だろう、という建前がある。
実在の名馬を、関係者の事情に配慮せずに好き放題やってしまったから問題になったのであって、架空の馬をどうしようが問題はないはずだと言われれば、まあ確かに、3次元の馬は何をされようが怒らないだろうなと思う。
それとは別に、「架空の美少女キャラをどうしようが、何も問題ではない」という共通認識があるような気がする。
本当にそうだろうか?
続きを読む「私は虐待しているのでは」と思い込んでた割に大量のメロメロ動画が残っていた話
どうも。志乃です。
いま、幼児虐待のニュースが話題ですね。
詳細は伏せますが、事実が明らかになるにつれ、本当に心が痛みます…。
どうしてそんなことになってしまったのか。
救う手立てはなかったのか。
そんなことをつい考えてしまいますが、考えれば考えるほど、落ち込んできてしまいますね。
何の救いにもならないかもしれませんが、私の経験を書かせていただきたいと思います。
続きを読むぬるっとサクッと愚痴めいたことを書くよ
どうも。志乃です。
一本前の記事は、ブログのセオリー的に、どう考えても3〜4記事くらいに小分けして書くべきところだったのに、勢いに任せて一本化してしまいました。
ガッ、とまとめてやりたがる。
夏休みの宿題は、初日に半分、最終日に残り半分をやるタイプ。
こういうとこだぞ!
まあ、それは置いておいて。
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