【育児4コマ漫画】悪く言うもんじゃない
我が家のじゃんけんスタイルは、だいぶ前からこうです。
「故人に対して「頭がパァ」というのはいかがなものか?」と話し合い、こうなりました。
ではまた!
欲しいものを自分の稼いだお金で我慢せずに買いまくったらQOLと生命力が上がった話
届いたあああああああああ可愛いいいいいいい。マリメッコ生地の革財布。 #marimekko #マリメッコ #北欧雑貨
どうも。志乃です。
母親になってからというもの、禁欲生活にすっかり慣れていました。
元々わたしはお酒も薬も飲まないタイプなので、母乳のためにそれらを禁止されても、わたしの場合はそこまで苦ではありませんでした。
ただ、買い物に行っても娘のものばかり見てしまったり、生活や娘の将来のために念のため我慢しておこうという心理が働き、自分に対してお金をかけるということが、どんどん減っていきました。
母性による自己犠牲というと聞こえはいいですが「自由に、気楽に自己投資ができない」という状態が長引いたことにより、精神的なストレスが蓄積していたんだと思います。
「好きにしていいんだよ」は条件つきだ。
そうでなくても、幼い頃から「自分の気持ちや、欲を我慢する」ということが常態化していて、「好きにしていいんだよ」と言われても、人の顔色を伺ったり、遠慮して困ってしまうタイプ。
そのせいかどうかは分かりませんが、手相占い師に「…あなたの手相から生命力が感じられない…!」と驚かれたり、「大丈夫!?生きてる?!」とガチめに心配されたり、生態反応が弱すぎるのかその類のセンサーが反応しにくかったり、8年も一緒に暮らしている旦那にいまだに「…幽霊かと思った!気配消さないで!!」と本気でビビられたりします。
生きる気力も薄い。
物欲も(同年代と比べて)そんなにない。
お腹がすいても平気。
寝なくても平気。
喉はあんまり乾かない。
欲しいっちゃ欲しいけど、別になくても困らないし、許されるならずっと寝て過ごしたい。
生に対する執着も、困ったことにそれほどない。
死にたいわけではないし、頑張って生きるけど。
ただし、 「怠惰」だけはべらぼうにある。
そんな感じでした。
活力の源を捨てたら生の執着も薄くなる
「自分の気持ち」とか「欲」というものは、生きる上で大きなエネルギー源で、欲しいものがあるから働こうと思うし、生命活動のために必要なものを得ようと思うからこそ、活力が湧くのだなと。
逆に、「全ての執着を捨てる」ということを境地とする宗教もあるわけで、わたしのこのケースは、うまいこと行ってんだか行ってないんだか分からないけれど、規則正しい生活、バランスの良い食事、質のよい睡眠を得るだけの生命エネルギーも失くしがちだったので、何とかしたいなあと思っていました。
それが、自分の稼いだお金(労働に対する報酬で自己効力感がアップ)で欲しいものを買い、自分のためにお金をかける(自己肯定感がアップする)ことで、自分の好きな自分のスタイルを実現でき、困っていたことも解消され、結果として、こんなに元気が出るとは。
かえって、お手軽にストレス発散ができ過ぎることに、恐怖すらおぼえます。衝動のまま、一気にタガが外れてしまいそうな気もしていて、ここらでブレーキの必要性も感じます…。
ああ、こわい。しあわせ過ぎて、こわい。
子ども時代の抑圧と反動
欲しいものを、買って貰えなかった。
進路を、自由に選ばせて貰えなかった。
習い事も、全てなんとなくやっていた。
欲しくないものばかり、周りにあった。
自分のお金で好きなものを買ったら、嫌味を言われて、バカにされた。
そういう「欲しくないもの」に囲まれ、欲しいものを与えられなかったという歴史や、恨みのような思いが、現在の大人になった自分の心までも蝕んでいる。
とっくに大人になったし、いつだって好きなように生きられるはずなのに、「欲しいものは我慢する」「まず周りの顔色を伺って、許可が出たら手に入れる」「自分の欲のためにお金をかけるのは勿体ない」という思考の癖になってしまっていたことに気づいた。
自分の好きなものを買うたび、生活が豊かになっていき、気分も上がり、生きる活力になる。欲しいものが増え、それを手に入れようと労働意欲が湧く。
膝を抱えてうつむいて、自分の胸のうちばかり見ていたけど、顔を上げてみたら、素敵なものばかりで、手を伸ばしたら出来ることが増え、幸せな気分が待っていた。
ただ、ADHDの特性である「衝動性」や、双極性障害の「躁」状態の時に、身の破滅を招くほど買い物をしてしまうケースも知っていたので、その危険性を恐れるあまり、0か100かでしか考えられていなかったのもあります。
抑圧された反動で、とんでもないことをしてしまうのもよくある話で。
未来のことを心配するからこそ、貯金のことも考えるし、無茶なことはできないと思う。少しでも多く節約を頑張って、現在を犠牲にしてでも未来のために備え、少しでも子どもに良い環境を与えてやりたいという気持ちもある。おそらく私の母は、この気持ちが人一倍強かったのだと思う。それはそれで、愛情の形だ。
だが、母親が自分を犠牲にすることなく、好きなように生きることで、子どもも安心するということは、前回、前々回でお話しした通り。
衝動性のまま暴走することなく、コントロールを誤ることなく、ほどよいバランスで、自分のためだけでなく、結果的に家族のためになるような、そんなお金の使い方をしたいもんだ。
節約のために我慢してたけど買って劇的に幸せになったものリスト
過保護・過干渉に悩む子どもたちの叫び(ブログへのご感想まとめ)
どうも。志乃です。
前回の記事に、たくさんのご感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。
みなさん親に対しては色んな思いを抱えていて、それぞれに思うところがある。記事のなかでも、第三者からやいのやいのと言われることについて触れたけれど、それぞれに強感情を抱えているからこそ、何か言いたくなるということか。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月4日
いただいたご感想は、どれも思わず共感してしまうものばかりで、嬉しく思っています。
それらを拾い集めて残しておくことは、同じように悩む仲間たちの力になると感じ、誠に勝手ながら、お寄せいただいたご感想の一部を、以下にまとめてご紹介させていただきます。
続きを読む毒親に優しくしたくて苦しい娘たちへ
年末年始の帰省で弱ってしまった方も多いのでは。
まずは、お疲れ様です。お互い、よく頑張りました。たくさん、自分へのごほうびを与えてください。お風呂にゆっくり浸かるのもいいし、おいしいものを食べるのもいい。たっぷり、自分を労ってあげましょうね。今年もよく頑張ったよね、私たち。
「親のことを悪く言うもんじゃないよ」
「お母さんも必死だったんだよ」
「許してあげなよ」
第三者はそう簡単に言うけれど、そんな単純な話ではない。
娘と自分の境界線があいまいで、悪気なく、いやむしろ善意で、娘の意思を尊重できない母親が存在する。
そういう母親を大切にしようと思うと、自分がどんどん削られてしまう。
「愛とは自己犠牲のことだ」という人がいる。
本当にそうだろうか。
アンパンマンのように、身を削らないと優しくできないんだろうか。
そんなことをよく考える。
口では「お母さんに、そんなつもりはない、好きに生きていいのよ。」と言うかもしれない。
でも、そうじゃないんだよね。
目の前で大切な人が「自分のために」不幸そうな顔をしているのに、自分だけ幸せになろうなんて思えるだろうか。
「自分のせいで」に変化するのは、当然の流れなんじゃないだろうか。
「あなたが私から離れて行ったせいで、私はとても悲しい。寂しい。」と猛アピールされて、気持ちよく外へ思いっきり羽ばたいていけるだろうか。
親の「寂しい」というエゴが、子どもの自立の足かせになる。
相手は手強く、こちらの罪悪感を巧みに利用する能力に長けている。
悪気なんてないのかもしれない。
自覚なんてないのかもしれない。
だからこそ、拒絶の言葉が意味をなさない。
「知るもんか、勝手にやってろ」と拒絶できたらいいのにね。
それで終わりだったらいいのにね。
優しくしたいと、ただ自分が勝手に思っているだけだ。
根っからの悪人なんて、そうそういない。
あなたの母親だって、良いところはあったし、いい思い出もあるし、恩だってあるでしょう。
優しい記憶が、優しいあなたを苦しめる。
お互いに幸せになって欲しいと願っているはずなのに、一緒にいると苦しいのは、望む愛、望む優しさが一致しないから。
自分に対して、ちっとも優しくない、自分の気持ちなんて、まるで分かっちゃいない、そんな母親に優しくしたいと思う気持ちと状況を、相手は理解できていない。
親の心子知らずとは言うけれど、子の心親知らずでもあり、こっちからもまた、一方通行なんだ。
どうしてだろうね。
本当に、どうしてなんだろうね。
それがたまに、悲しくて仕方がないよ。
「あなたがいないから、わたしは寂しい」というアピールで、愛情を表現しないで欲しい。
わたしがいなくても、あなたに幸せでいてほしい。
自分がいなくても、お母さんが笑っていると実感できるなら、もっと自由に生きられるのにね。
わたしを愛しているというのなら、「あなたのため」という自己犠牲も、それによる不幸アピールも、今すぐにやめて、心からの笑顔を見せてほしい。
こちらの優しさを利用しないでほしい。
罪悪感を刺激して、自分のそばに置こうとしないでほしい。
「お母さんはいいのよ、あなたのためだから」なんて綺麗事を並べるより、自分のために生きてほしい。
優しい娘であろうとすればするほど、母の愛が重くなる。
子離れできない、可哀想な母。
なぜ娘から拒絶されるのかも分かっていない、哀れな母。
めいっぱい愛情をかけているつもりで、呪いにしかなっていない、そのことを理解する能力もない。
自分なりに必死に子育てした結果がこれなら、同じ母親として同情する。
自分のことも、母のことも大事にしたいのに、両立ができなくて苦しんでいる、多くの仲間たちへ。
これは、「優しくしたい」からくる苦しみです。
あなたはきっと、とても優しい人。
愛とは、なんなんでしょうね。
あなたが母親に愛を求めても、どれだけ優しくしようとも、同じだけ戻ってくることはないかもしれない。
それが薄々わかっていても、それでも優しくしたいという気持ちを捨てられない、そんなあなたへ。
あなたは悪くない。
だから、自分を大切にしよう。
自分を大切にすることで、あなたを本当に大切だと思ってくれる人を安心させてあげよう。
その溢れる優しさを、自分に向けることで、きっと周りも幸せにすることができる。
あなたは悪くない。
過去は変えられない。
親もきっと、変えられない。
だからせめて、自分が笑顔でいられることをしよう。
あなたの笑顔は周りを明るくする。
あなたは、何も悪くない。
きっと、優し過ぎるだけなんだと思うよ。
おまけ。ツイートのまとめです。
しばらくツイートが荒れるかもしれませんが生暖かい目でブロックしてください
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
父も母も口を開けばパンチ力のあるネガティブなことしか言わなくて私の気を重くさせる天才かな〜〜〜〜〜〜完全無自覚なのが逆にすげえな〜〜〜〜〜〜?
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
逆に面白いわもう
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
事前に
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
「今年は1泊だけで帰る」と伝えてあったのにいざ来てみたらずっと
「1泊で帰るとは夢にも思わなくって(沢山料理つくっちゃった)」
「本当に1泊で帰るのー?」
「1泊で帰っちゃうのか…」
「明日からまた寂しくなっちゃうなあ」
「本当に1泊だけなの?」
おーっと〜〜波状攻撃だァァ
「どうですか?解説の志乃さん」
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
「…これはですね…、都合の悪いことは聞かなかったことにするという必殺技の一つですね。これはキツイですよ」
「何度も繰り返すのはどういうことでしょうか」
「あわよくばゴリ押しを狙ってます。罪悪感が刺激されますからね〜、これは後々効いてくると思います」
『旦那さん、新しい会社、仙台に支社はないの?』
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
「おっと、これはどういう攻撃でしょうか!」
「これはですね〜、実家の近くで暮らして欲しいという意思表示ですね」
『ないですね〜』
『しばらくは東京で暮らしたいなっ♫』
「おっとここで反撃に出た〜!これはどうだ〜〜?」
『仙台に支社、旦那さんが作ればいい』
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
「おーーっと、これは〜!効いてない〜〜〜〜!聞いていなくて効いてない〜〜!」
「本人の意思をまるっと無視ですからね。これはキツイ」
『…あっ、編み物また始めたの?手先を使う趣味って脳にいいんだって!』
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
「…志乃さん、これは?」
「話題をそらしましたね。いいですよ」
『…人生最期の作品よ…』
「出た〜〜死を予感させるデストロイ〜〜!!」
『◯◯さんとこの婆ちゃん死んだって』
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
「誰だ〜〜〜〜!?これは誰なんだ〜〜〜〜新年のめでたさを全く感じさせないラッシュにつぐラッシュ〜〜」
「ここが正念場ですよ」
おうちかえる
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
その他、諸々。
過剰反応だ、被害妄想だ、そう言う人もいる。
「良かれと思って親心でやってるんだから、あなたの受け取り方が悪い」、そう思う人もいるだろう。
実際、本人たちもそう言う。
ただ、想像してみてほしい。
断っても断っても重たく押し寄せてくる、ありがた迷惑の津波を。
「もう食べられない」と伝えているのに、「あなたのためを思って沢山作ったのに…」と無理やり食べさせられ続け、最後には吐いてしまうような、そんな状況を目にしても、まだそう思うのだろうか。
出来ることなら優しくしたいのに自分の意思を守るためにはキツめに拒絶しないと聞いてもらえないという悲しみ(そして罪悪感で弱る)
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
自宅の本棚にあった本。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
読むまでもないって今ならわかる。
家を出ろォオオオオオ pic.twitter.com/GrZQzVbQSZ
「親のことは大切にするもんだよ」
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月2日
親のことを大切にしようとすると自分が削られていく場合、両立はできないのが悲劇よな
ネッチョリべったり圧がすごい、そんな実家で1泊を過ごし、邪悪な笑いが止まらないわたしを見て旦那が一言
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
「志乃ちゃんがダークサイドに堕ちている…」
自分がメイクやファッションから遠ざかった理由も、実家に帰ると思い出す。でもまあ、過ぎたことを言ってても仕方がない。これから頑張ろう。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
娘を監視下に置いてコントロールしたい母親にとっては、子どもはいつまでも子どもであって欲しいもの。メイクは大人の女性への準備。無自覚だったろうが、私がオシャレをしようとすると必ず嫌な顔をされた。心理学的には、娘の若さへの嫉妬もよくある話。初潮も1人でなんとか処理したっけなあ
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
恐ろしいのがこういう話が「よくある話」ってこと。母から娘への呪いの連鎖は、自分の代で断ち切らないといけない。好きな服を着て、好きなメイクをして、好きなように振る舞う自由を、娘には与えたい。娘だけでなく、まずは自分に与えるところからだな。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
つくづく、この家では、わたしの自立も、わたしの意志も、わたしの希望も、住む場所を選択する自由も、認められていないのだな、と実感した。「良かれと思って」「100%の善意」でゴリ押しされるから始末におえない。「ありがた迷惑」という概念をいくら説明しても理解できない人間が存在する。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
その「親切」がいくら独りよがりで一方通行なものでも、受け取ってあげられない方が負い目を感じさせられてしまう。「私が悪いのか?」という自問自答の歴史。となりにいた旦那と、答え合わせ。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
「いや、全部見てたけど、志乃は何も悪くないよ。」
その一言が有難い
こちらの意思を一切無視して、ゴリゴリと自分の希望と独りよがりな善意を押し付けてくる親に対して、自室の鍵のかかるドアがA.T.フィールドの役割を果たしていたんだなあ、と引きこもり時代に思いを馳せた
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
わたしの防波堤
相手の罪悪感を刺激して、自分の思い通りにことを動かそうとする人、悪意もなく、自覚もなく、さも当然のように周りをコントロールするから本当に厄介。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
まあアレだ、この連ツイートも解毒みたいなもん。過去は変えられないし、親も変えられないし、変えられるのは自分とこれから。元気出して楽しいことを考えよう
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
いつも隣に「いかにも不幸そうな人」がいると、自分だけ抜け駆けするわけにいかないという気持ちになって、幸せになることを遠慮しそうになる。家族ならば尚更だ。だからせめて自分は、いつも幸せそうに笑っていたい。それが難しいんだけどさ。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
娘と孫に会えなくてとっても不幸だと顔に書いてある母が、わたしのいないところで勝手に幸せになりますように
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
娘がいないとき、旦那に
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
「この家、きらい」
「わたしは悪くない!」
声に出して言ってみた。言えるようになっただけ大進歩。
それでもやっぱり、母が可哀想だなと思う自分もいる。めいっぱいの愛情をかけているつもりで、相手にとっては「呪い」にしかなっておらず、そのことを抗議されても、本当の意味で理解する能力もない。きっと訳がわからないまま娘に拒絶されている。自分なりに必死に子育てした結果がこれか。気の毒に。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
「優しくしたい」という気持ちからくる苦しみだから、それすら否定するのはやめておこう。
— 望月志乃🌕名字つけました (@shinoegg) 2018年1月3日
この苦しみを、誤解なく人に伝えることは、本当に難しい。
色んな人が、色んなことを言うけれど、自分の気持ちを大切にしよう。
たぶん、それでいいと思うんだ。
次の記事(こちらの記事は3本立てです)
今ご覧いただいた記事へのご意見・ご感想を、以下の記事にまとめました!
イジリがうまい人は気配り上手ってことを、イジられっぱなしの人間が書いてみる
Twitterで、漫画家の横槍メンゴさんが呟いた内容が、話題になっていました。
ちなみに「仲がいい証にディスる」文化圏の人たちからは距離を置いたら私はすごく心が楽になったので「自分にはこのコミュニケーション向いてないのでは」って人にはおすすめだよ。良し悪しっていうか向き不向きなんだとおもう。どちらかに負荷なく成立してたらなんでもいいのだ。
— 横槍メンゴ🚀ヨリ (@Yorimen) 2017年12月26日
「仲がいい証に褒め讃える文化圏」だと、お互いのことを好きになりまくっていくので好きになりすぎないように注意するとかそういうレベル。もちろん、間違ってることは言い合えた方がいいし、でも基盤として「お互い大好き」なら注意もききやすいんじゃないかな?と私は思いますよ。補足
— 横槍メンゴ🚀ヨリ (@Yorimen) 2017年12月26日
このツイートを見て、私なりに考えたことをまとめたいと思います。
続きを読むアイドルが「ファンの皆のおかげです」と言うのは、単なる営業のリップサービスだと思っていた
私は幼い頃、大人を常に冷めた目で見る、とっても可愛くない子どもだった。
なので、テレビで有名人がよく言う、「ファンの応援のおかげです♡」は、表面上のものでしかないんだろうなと思っていた。
アイドルが売れているのは、アイドル自身が努力した結果であったり、事務所やスタッフが苦労して創り上げた結果なのではないかと。
アスリートもそうだ。
校内マラソン大会などで「苦しい時、沿道からの声援を受けてパワーが出た」経験が、私にはまったくなかったし、苦しいモンは苦しく、正直なんの気休めにもならなかったので、「金メダルを獲れたのは、皆さんの応援のおかげです!」というコメントにも、本当にそんなことがあるんだろうかと、疑問を持っていた。
いやいや、あなたとスタッフが、頑張ったからでしょうと。
アイドルと違って、人気商売でもないはずなのに、多方面にリップサービスしなきゃいけないなんて大変だなー、お約束のコメントばっかりでつまんないなー、みたいな。
我ながら、嫌な子どもである。
でも、逆に自分が「応援される立場」になってみて、それらは誤解だったのかもしれないと思い始めた。芸能人でもない、たいしたことのない私が語るのもおこがましいかもしれないが、正直な気持ちを、ここに残しておく。
続きを読む引きこもり主婦がプチプラでトレンドの着回しコーデを1冬ぶん考えてもらった結果(買ったもの11点)
今週のお題「今年買ってよかったもの」
どうも。志乃です。
皆さんは、ファッションに詳しいですか。わたしは疎いです。
【悲報】ファッションに疎く「トラッド系」という単語を昨日おぼえた志乃氏、さっそく今日ググろうとして「ドレッド系」と打ってドレッドヘアーを、「トレッド系」と打ってタイヤ画像を見つけてしまう
— 望月志乃@ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2017年12月5日
「ファッション、どうしたらいいか分からなくて…」
— 望月志乃@ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2017年12月4日
「どういうのが好き?志乃さん、雑誌は何読んでた?」
「………ファミ通」
もしくはサタマガ(目を逸らしながら)
これまで、トレンドにあまり興味関心を持たず、その時その時で一目ぼれしたものを自分の感覚で買っていました。
さらに子どもを産んでからは、自分のファッションにお金をかけることに謎の心理的抵抗が生まれ、「自分の服はどうでもいい、娘のカワイイ服を買ってあげたい」と、子ども服ばかり買うように。
続きを読む【デザイナー・チビ乃】過去の作品集
先日は娘の作ったリカちゃんドレスに、たくさんの「いいね!」ありがとうございました。
服飾に興味を持った娘に、何を与えたらいいのかアドバイスを募ったところ、たくさんのご意見をいただき、早速、手芸店や100円均一ショップに買い物へ行ってきました。
続きを読む【育児絵日記】5歳娘が、自作品に♡1000いいねを貰った日
5歳娘は、工作やデザインが大好きで、おしゃれも大好きな女の子。
ガムテープだけを使って、リカちゃん人形のドレスを作って遊んでいたので、インスタグラムとTwitterで作品を紹介したところ、驚くほどたくさんの「いいね」を頂きました。
娘がガムテープで作ったリカちゃんドレス、ファッション性が高い#子育て #育児 #リカちゃん #親バカ部 https://t.co/5DUt1jDfLT pic.twitter.com/x1YkniFEeQ
— 志乃 (@shinoegg) 2017年11月30日
「チビ乃の作ったドレス、190人もいいねって言ってるよ!」と言って画面を見せると、信じられないくらい素晴らしいものを見たような、困惑と感動の入り混じった表情をしていました。
「また作ろうね!」というと、なんだか照れたような、得意げなような、なんともうれしそうな顔。自信と創作意欲がみなぎっているようです。本当にありがとうございました…。
2017/12/1 9:00追記
私「チビ乃、すごいよ!300人がいいねって言ってる….!」
— 志乃 (@shinoegg) 2017年11月30日
娘「(*゚▽゚)……!」
私「すごいね〜」
娘「フフフ…テープいっぱい使ったからね…!」
そこなんだ
ご、500
— 志乃 (@shinoegg) 2017年11月30日
【悲報】志乃氏、作品の拡散数で娘に敗れる
— 志乃 (@shinoegg) 2017年11月30日
この後、今朝見たら「いいね」が800に達していました…。
娘に話したところ「はっぴゃく…?www」ともう想像もつかないようでした。ありがとうございます。